ノクターンタイトル img

※倉本聰界隈ウェブサイトより—

テレビドラマ「北の国から」などで著名な脚本家“倉本聰”氏が、作・演出を手がける演劇「ノクターン-夜想曲」が、2015年1月10日から富良野での公演を皮切りに始まります。

ノクターン・シーン

※ノクターン公式ウェブサイトより—

「ノクターン-夜想曲」のあらすじとは・・・。
東日本大震災から数年後。
原発事故避難区域となった海に程近い一軒家に、津波で二人の娘を亡くした中年の男 と同僚を亡くした新聞記者が入り込む。原発事故以来、時が止まったままのその家にあるのはほこりをかぶったピアノ、そして、地震で倒れた3体のピエロの彫刻。
二人はその家で、同じように津波で父親を亡くした彫刻家の女と出会う。

ノクターン・シーン

※ノクターン公式ウェブサイトより—

 

その公演パンフレット制作をお手伝いさせていただいた。
12月の中旬から数日間、富良野へ出向き、公演の制作事務局なる場所での編集とページ作成作業。
校正・修正、再校正、また修正を幾度と繰り返し、ようやくクリスマス前に印刷工程まで至ることが出来ました。

このパンフレットを制作しながら、この作品の良さをしみじみと感じ、是非とも紹介しておこうと思い、このブログに綴りました。

1月10日から18日まで、富良野演劇工場にて公演され、
以降、3月中旬まで道内各所および全国へと公演が続きます。

何か心に訴えかけてくる作品だと思います。
是非、「ノクターン-夜想曲」を観に行かれては如何でしょうか?

詳しくはノクターンに関する情報のウェブサイトをご覧ください。
→<富良野 GROUP「ノクターン-夜想曲」ウェブサイト>